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コントを演劇的に見る(3) - バナナマンの『宮沢さんとメシ』
またバナナマンのコントで、インターバルをとります。

このコントを、演劇的だと感じる点を4つあげておきます。

◆1.演者が二人の物理的な距離が、二人の精神的な距離(親密度)にも影響していることを理解した上で、
   二人の関係性を描く上で必要な物理的な距離を、舞台上でも的確にとっている。

◆2.言葉尻ひとつ、イントネーションひとつで、言葉の意味が全然変わってしまうことは、
   日常も舞台上も同じだという事を理解して、細密なリアクションで話が紡がれる。

◆3.不条理に対して、単純に『キレル』という行為に終始しない。
   人がどう怒りを表し、どう受け入れるかを、バリエーションを持って再現する。

◆4.『物語の世界における時間の進むスピード』が、『観客の体内時間の進むスピード』と一致する。
   照明が付いてから、消えるまでの(1シーン)中で、演者の都合で時間をワープしたと感じさせない。



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