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【生き方】喜びと快楽
私は浪人期にエヴァンゲリオンに出会った。

今でもエヴァは大好きなのだが、
エヴァの中に『S2機関』というものが出てくる。

S2機関

葛城博士が提唱したスーパーソルノイド理論によって説明される動力発生システム。
同システムを搭載することで、エヴァの活動時間は無限に増加する。
使徒は皆このS2機関を所有しており、初号機は第十四使徒を補食することで同機関を獲得した。
尚、EVA量産機には全て搭載されており、それ故、アンビリカルケーブルを必要としない。


ま、なんの事かというと、
無限に沸いてくるエネルギーを生み出す器官のことである。

当時の私は、これがものすごくうらやましかった。


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世の中には、知らなければよかったと言うことがある。

若者が強いのは、無知だからであろう。
人は知れば知るほど、弱くなっていく。

悲しみを知れば知るほど、身動きがとれなくなる。

そして、人を傷つけるぐらいなら、
自分が消えてしまおうと思う人もいるのだと思う。


当時の私は、なぜ知ってしまったのかと苦悩していた。


 どこかでこんな話を聞いた気がする。


『悲しみを知るほど、人は優しくなれる。』
『悲しみを知るほど、本当の意味で強くなれる。』

 それは、はたして本当だろうか。

何をもって本当に強くなったと言えるのか、
悲しみを知っていることと、人に優しいことは別ではないか。

悲しみを背負ったまま、人に優しくなれない人は、山ほどいる。


でも、あるとき気付いたのだ。

快楽に一喜一憂し、
晴れの日は心穏やかで、雨の日は憂鬱な日々を過ごすうちに、
人を突き動かすエネルギーの根幹は、

『快楽』ではなく『喜び』であると。

快楽は独りよがりな自己が、いかに満足できるかであり、
喜びとは、他者と共有するものである。

 苦悩は分かち合えば、半減する。
 喜びは分かち合えば、倍増する。

そういえば、サマーウォーズの栄ばあちゃんも、言ってたっけ。

『いちばんいけないのはおなかがすいていることと、独りでいることだから・・・』


今の自分には、生涯を共にできる友人達がいる。
私のS2機関は、この友人達である。

若かりし頃の自分は、多くの悲しみを背負い込んで生きてきた。
だからこそ、今結ばれている、このご縁の大切さを実感できる。

私が知り続けてきた先に手に入れたのは、
ご縁から感じ取る、喜びの共有のためだったのだと、今は思う。

ちょっと最近元気がないと感じてる、そこのあなた。
友人を誘って、飲みに行くといいですよ。


『いちばんいけないのはおなかがすいていることと、独りでいることだから・・・』
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