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写真で一言ボケて「bokete」の中のお気に入り(6)
写真で一言ボケて「bokete」に投稿されたネタの中から、私が好きなやつを紹介します。

《庭につながれている犬に自由を見せびらかしに来る》

『庭につながれている犬に自由を見せびらかしに来る』

◆感想◆

もしこれが、『庭につながれている犬に自由を見せびらかしている』であったならば、登場人物は『猫と犬』になります。
状況を客観的に分析した人間が、この一瞬をうまく説明するための言葉を選択したという事になるでしょう。

しかし今回は、『庭につながれている犬に自由を見せびらかしに来る』です。
この場合は、登場人物は『猫と犬と人』となります。

つまり、この状況を見ている『人』も、この現場にいたという事になります。


しかも、『来る』は、『毎日来る』か『たびたび来る』かわかりませんが、
『来る』と言っている以上、今回が初めてではないことを、暗に示しているわけです。

ひょっとしたら雨の日は来ないのかも知れません。

この現場にいた第三者の人間目線で盛り込まれた『来る』の部分が、この状況の説明的な表現をうまく回避し、
かつ、切り取る時間軸に幅を持たせて物語性を盛り込み、そこに天丼効果さえも盛り込んでいるのです。

なお、手前の白猫に対する奥の3匹の黒猫は、彼らの腹黒を暗に示しており、
白猫の静と、黒猫の動の『静と動の対比』も、うまく引き出されています。

猫たちは、犬に姿を見せに来ているにも関わらず、シャッターを切っている人間と目線が合っています。
このことにより、彼らの、人をも恐れぬふてぶてしさも、見事に強調されているのです。

ほんとか?
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