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役者にも必要な一点集中力と状況判断力
2012/6/23放送の
『ごるふなでしこ(テレビ東京)』で、興味深いメンタルトレーニングをやっていました。
『ごるふなでしこ』は、AKB48(team4)の山内鈴蘭さんがプロゴルファーを目指すゴルフ番組です。

イチローや北島康介さんのメンタルトレーニングも担当している高畑好秀さんが、今回も出演していました。

今回の高畑さんがのトレーニングは、集中力を鍛えるものです。

渦巻きがプリントされた紙を使います。

ごるふなでしこに出演するメンタルトレーナーの高畑好秀さん

外側から内側に線を目で追って、終えなくなった時点で終了です。

ごるふなでしこに出演するメンタルトレーナーの高畑好秀さん2

ここまでは、誰でも想像できると思います。面白かったのは、この先です。
今度は先ほどとは逆に、内側から外側に(中→外)向けて、線を目で追っていくのです。

高畑さんはこの番組内で、2つの集中について話されています。

◆外側から内側に追う → 一点集中力
◆内側から外側に追う → 状況判断力

ごるふなでしこに出演するメンタルトレーナーの高畑好秀さん3

高畑さんは、スポーツの場合はボールに対する一点集中力と、
状況を判断するために必要な、広がる集中力の両方が大切であると鈴蘭に話しています。

ごるふなでしこに出演するメンタルトレーナーの高畑好秀さん4

目から鱗だったんですよね。
私が役者に必要なのは、まさにこれだと思っていたのです。

役者は稽古場で『集中力が足りないよ』と言われることがあるのですが、
みなさんも、どこかで集中力が足りないって言われた経験はありませんか。

おそらくその場合、一点集中力を高めたと思うのです。

役者が演技に集中しようとすると、相手の顔だけを追いかけたり、
相手のアクションの初動を見逃さないようにしようと、努力します。

このことにより、体が変に硬直したり、
またネズミを襲う猫のように、一人だけ過剰な熱量を帯びたりします。

過剰な一点集中力により、逆に状況判断力が下がってしまっているのです。
そして、頑張り(努力)だけが際だって見えてくるという、悪循環に陥るわけです。

このことは、ダメを出す側にも問題はあるとは思いますが、
演者自身が、集中力には2つの側面がある事を理解することで、ある程度は解消できるのではないでしょうか。

そうすれば、どんな現場であっても、役者は自分自身でニュートラルな状態に立ち返ることができると思うのです。

《●1/2● ごるふなでしこ EP12 山内鈴蘭 20120623》 メンタルトレーニングは4:00~


高畑さんは、渦巻きの線を内側から外側を追うスピードを高めていくことにより、
(スポーツ選手は)瞬時のうちに、パッと状況判断ができるようになると言っていますね。

つまり、役者の状況判断力も、自分の努力で高めていけると言っているわけです。


そうそう、なんか7/1(日)から放送時間が変更になるみたいですよ。
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