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THE BACK HORN(ザ・バックホーン)の「美しい名前」のMV
ザ・バックホーンの「美しい名前」という楽曲のミュージックビデオが好きなので紹介します。

2007年3月にリリースされていますので、今から5年前の曲ですけどね。

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《THE BACK HORN / 美しい名前 -マッチversion-》

美しい名前 -マッチversion- 投稿者 tomoka15

作詞 菅波栄純
作曲 THE BACK HORN
唄 THE BACK HORN


泣きたい時ほど涙は出なくて 唇噛んでる真っ白い夜
体中に管をたくさん付けて そうかちょっと疲れて眠ってるんだね

世界で一番悲しい答えと 悲しくなれない真っ黒い影
擦れそうな声で名前を呼んだ ふいにゾッとするほど虚しく響いた

あぁ 時計の針を戻す魔法があれば
あぁ この無力な両手を切り落とすのに

世界は二人のために回り続けているよ
世界に二人ぼっちで 鼓動が聞こえるくらいに

微かにこの手をなぞった指先 小さなサインに敏感になる
こんなふうに君の心の音に 耳をずっと澄まして過ごせばよかった

あぁ 想いを隠したまま笑っていたね
あぁ 知らない振りをしてた 僕への罰だ

世界は二人のために回り続けているよ
離れてしまわぬように 呼吸もできないくらいに

何度だって呼ぶよ 君のその名前を だから目を覚ましておくれよ
今頃気付いたんだ 君のその名前がとても美しいということ

世界は二人のために回り続けているよ
世界に二人ぼっちで 鼓動が聞こえるくらいに

世界は二人のために回り続けているよ
離れてしまわぬように 呼吸もできないくらいに

何度だって呼ぶよ 君のその名前を だから目を覚ましておくれよ
今頃気付いたんだ 君のその名前がとても美しいということ

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マッチの炎は、音楽の高鳴りとシンクロします。

炎は、人の命の輝きを表しているのでしょうか。
灯がともり、燃えさかり、やがて消えていく様は、人生を象徴しているのでしょうか。

マッチが燃えているだけのMVで、こんなにも胸が熱くなるのは、
MVの中に「人」が描かれていることを、見ている側が感じ取っているからだと思います。


私はこの曲の歌詞も好きです。


スローテンポなこの曲は、平易な言葉で事実を伝えています。
強い言葉を用いず、劇的に歌いあげようとしていません。

物語は、意図的に進めようとしなくても、事実が積み上がれば勝手に進むものです。
進んでいく二人の時間と、変化することのない現実は、なんと切ない対比でしょうか。


「世界は二人のために回り続けているよ」の言葉は、傲慢な言葉ではありません。
「僕」にとっての世界は、自分と「君」がすべてであり、それでも回り続ける世界は、あまりに残酷です。


もし、物語の最初と最後で人が変わることをドラマとするならば、この曲にもドラマがあります。

それは、「今頃気付いたんだ 君のその名前がとても美しいということ」という、
あまりにシンプルなものだからこそ、聞き手の心に強く響いてくるのかも知れません。


ちなみに、歌詞を書いているのは、ギターを担当されている菅波栄純(すがなみ えいじゅん)さんです。
販売されたCDには、このようなメモが添えられていたそうです。


>  あの日、あなたが倒れたという知らせを聞いて
>  すぐ病院へ向かいました。
>  原因がわからず、意識不明のあなたの手を
>  さすりながらあなたのお母さんは、
>  何度も何度も名前を呼びかけていました。
>  どんな状況でもあきらめない姿を見て、
>  このことを歌にしなくてはいけないと思いました。
>  今度聞かせにいきます。
>                  菅波 栄純


おそらく、この曲は実話をもとに作られたのでしょう。

MVをもう一度再生してしまうのは、「人の願い」からでしょうか。
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