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「夢であいましょう」と「巨泉×前武ゲバゲバ90分!」
何年か前のNHKの番組で、大橋巨泉さんが出演されており、NHKの夢であいましょうについて語っていました。

NHKアーカイブス-番組を語るシリーズ3回目 ←これでした。
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/past/2010/101121.html



夢であいましょうは、NHKの放送作家であった、永六輔さんの番組。
昭和36年(1961年)4月8日~昭和41年(1966年)4月2日にかけて放送。

当時、民放の放送作家であった大橋巨泉さんは、この番組を見て、「やられた。」と思ったそうです。


「夢であいましょう」の放送時間は30分。毎回、生放送。スタジオからの生中継。

バラエティと言っても、今の芸人さんが自分の私生活をトークするものではなく、
かといって、30分間コントを見せ続けるわけでもありません。

歌あり、コントあり、詩の朗読あり、『今月の歌』というコーナーで歌う、歌の歌詞も永六輔さんが手がけ、
「こんにちは赤ちゃん」や「上を向いて歩こう」も、この番組のコーナーから生まれました。


Wikipediaの「夢であいましょう」には、こうあります。

>番組には毎回ごとのテーマが設けられて、これに沿ったショートコントで進行し、
>その合間に踊りやジャズ演奏、外国曲の歌唱などが挿入された。
>歌手のコント出演や、コメディアンの歌唱などの企画は、後続のバラエティーショー番組の原型となった。


そもそもバラエティ(Variety)という単語は、「変種・品種・変化・多様性・寄せ集め」の意味です。
バラエティに富むというフレーズがあるように、多種多様な魅力を詰め合わせた番組が、「夢であいましょう」だったのです。


《夢であいましょう-短縮版-》← アーカイブで紹介された回とは別です。

夢で逢いましょう Yume de Aimashou 投稿者 rakushisha


この番組を、生でやってるというから、すごい。


この夢であいましょうに触発され、
大橋巨泉さんが自分で作ったのが、日本テレビ系列で放送された『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』です。

(1969年10月7日~1970年3月31日)及び(1970年10月6日~1971年3月30日)にかけて放送。


大橋巨泉さんは、役者を集めてバラエティをやることを重要視したそうです。


Wikipediaの「巨泉×前武ゲバゲバ90分!」には、こうあります。

>進行は台本に完全に忠実でアドリブは一切許されず、一見雑談に見えるような所でも全て台本どおり展開されていた。
>前田武彦が一言二言アドリブをいれただけで「台本どおりにやれ。」と怒鳴られた程であったという

だからこそ、アドリブによる笑いや、ハプニングによる笑いを避けたのでしょう。


大橋巨泉さんは、アドリブによる笑いや、ハプニングによる笑いが、いけないと言っているわけではないと思うのです。
作り込まれた笑いには、上記にはない魅力があり、それを大切にしたと言うことだと思っています。


それでは、ご覧下さい。


《ゲバゲバ90分(1)-短縮版-》

ゲバゲバ90分 1 投稿者 devo12120928

《ゲバゲバ90分(2)-短縮版-》

ゲバゲバ90分 2 投稿者 devo12120928

《ゲバゲバ90分(3)-短縮版-》

ゲバゲバ90分 3 投稿者 devo12120928


安心して笑えますよね。

これを作った人たちの才能に、改めてびびります。
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